とあるおもちゃを中心とした体験イベントに、子どもたちと参加してきた。
そこでは、ガンプラ、ミニ四駆、eスポーツ、サバゲーなど、ありとあらゆる遊びがあった。
子どもたちは、やはりテレビゲームに夢中になるのかなと思っていたが、意外にもジオラマやプラモデル、ミニ四駆に興味津々だった。
私も、小学生の頃は、ミニ四駆にハマり、高校生の頃は「新世紀エヴァンゲリオン初号機」のプラモデルを塗装するくらいしていたものだ。
特に、今の子どもたちはプラモデルを作るということから離れた生活をしている。
ほんとうに新鮮であったと思う。
とあるジオラマ製作関係のメーカーブースで、体験をしていた娘をみたスタッフがわざわざ私に声をかけてきた。
「この子のおとうさんですよね。この子は素質がありますよ。ジオラマやプラモデル制作など、細かい作業への集中力がすごく、作業も丁寧。大事な資質です。伸ばしてあげてください。」と。
お世辞かとも思ったが、なかなかこういう子はみないともおっしゃってくださり、そうなのかなとおもうところであった。
とはいえ、これもタダではないので、パートナーとの相談が必要だが、本人が購入したプラモデルを家でひとり、なんなく作って行く姿をみて、ひさしぶりに私もプラモデルなど、一緒にやってみるかという気持ちになった。
ホビーがつなぐ親子のふれあい。
いいじゃないか。