nagisaです。
現在、台風2号が近づいています。それに、南下していた梅雨前線が、北上し始め、台風からの湿った空気があたることから、大雨になることが予想されています。
ここで、梅雨前線が北上を緩め、停滞し始めると、大雨が同じところで振り続ける線状降水帯が発生します。言い換えると、集中豪雨とも言えるかもしれません。
これが一番恐れるものと言えます。
台風は、強くても過ぎ去っていくものです。その予測は、進路も正確に発表されます。
しかしながら、線状降水帯は、
わからない!!
というところが問題なのです。
また、同じところで振り続けるということは、河川の急激な水位上昇を発生させます。
河川の増水、越水、堤防の決壊等、新たな災害を生み出すのです。
ここで、私達ができることは、近所の河川の水位を注視し、避難するタイミングをはかること。
避難場所の確認をすることなど、基本的な災害対策しかないのです。
なんとか乗り越えましょう。以下に、川の水位がわかるサイトのリンクを貼っておきます。