穏やかにいきたいnagisaのブログ

人生を、明るい気持ち!楽しいと感じたい! 体調管理、仕事効率化、気分転換など自分の経験を。

仕切り直しの夜に

なぎさです。

この二日間、体調を崩してしまい、ほとんど寝たきりで過ごしました。

仕事や転職のことを考えるうちに、気持ちが追いつかなくなってしまい、息苦しさを感じるようになっていました。

「頑張らなきゃ」「踏ん張らなきゃ」と思うほど、体も心も動かなくなってしまう——そんな時ってありますね。

 


それでも、少しずつ気持ちが落ち着いてきました。

完全ではないけれど、今日は「明日から仕切り直そう」と思えるくらいには回復しています。

 


人は時々、立ち止まることが必要なのかもしれません。

無理に前へ進もうとせず、まずは深呼吸をして、自分を取り戻す時間を大切にしたい。

明日は、また一歩を踏み出す日。焦らず、少しずつ、前へ。

「何もできない」と感じる日も、きっと意味がある

なぎさです。

最近、仕事がうまくいかない。

体調が安定せず、頭と体がひとつにならない感覚が続いている。

机に向かっていても集中できず、時間だけが過ぎていく。

そんな自分が情けなくて、職場にいることさえ辛くなる。

 


自分が本来すべき業務を、同じ課の方々が分担してくれている。

ありがたいと思う気持ちと、申し訳なさが同時に押し寄せる。

「何もできない自分が、ここにいていいのだろうか」

そんな思いが頭の中を何度もよぎる。

 


けれど、最近ふと気づいた。

自分は“何もしていない”わけではない。

体調が悪い中でも、職場に行こうとしている。

迷惑をかけたくないと思いながら、それでも席に座っている。

それは立派な“行動”なんだと。

 


見えない努力や我慢は、目には映らないけれど、確かに存在している。

そして、同僚の方々が自分の仕事を支えてくれているのは、

これまでに築いてきた信頼があるからこそだと思う。

そのことに、感謝の気持ちが湧いてくる。

 


今は、焦らずに「戻るための時間」として受け止めたい。

完全に元どおりじゃなくてもいい。

少しずつ、「できること」を取り戻していければ。

そんなふうに思えるようになった。

転職活動もしているけど、職場にもう少しの欠勤があるといられなくなることからのリスク管理でもある。不安の裏返しかな。


いつか振り返った時、「あのとき何もできないと感じた日々にも意味があった」と思えるように。

今は、無理せず、できることを少しずつ。

そんな自分を、静かに認めてあげたい。

「うつ」との付き合い方 〜定期受診で感じたこと〜

なぎさです。

今日は、病院への定期受診の日でした。
このところの体調は、波こそあれど大きく崩れることもなく、穏やかに過ごせているように思います。

診察の中で、医師から「この調子で頑張っていきましょう」と声をかけられました。
短い言葉ですが、私にとってはとても心に残るものでした。
「頑張りすぎないように」と言われることが多い中で、「頑張ろう」と自然に思えたのは、たぶん、今の自分にとってちょうどいいペースで生活ができているからかもしれません。

うつという病気と出会ってから、ずっと「治さなきゃ」「元に戻らなきゃ」と焦っていた時期もありました。
でも最近は、「この病気と仲良く付き合っていこう」と思えるようになってきました。
無理せず、自分の調子を大切にしながら、時に立ち止まり、時に進みながら、過ごしていこうと思います。

日々の中には、つらいこともあるけれど、小さな嬉しさや穏やかな時間も確かにあります。
それを見落とさずに、大切にしていけたら。
そんなふうに思えた受診日でした。

 

小さな喜びが教えてくれること

なぎさです。

時々、苦しくなって「もう全部やめたいな」「生きているのがしんどいな」と思ってしまうことがあります。塞ぎ込んで、何もかもが嫌になることもあります。でもそんな時でも、ふとした瞬間に小さな喜びや楽しみを感じることがあります。

美味しいものを食べられたこと、子供の笑顔を見られたこと、好きな音楽を聴けたこと。ほんの小さなことだけれど、その瞬間だけは少しだけ心が軽くなるような気がします。

苦しい気持ちは簡単になくならないけれど、それでもこうした小さな喜びがあるから、もう少しだけ頑張ってみようかなと思えます。完璧じゃなくても、何もできない日があってもいい。今日を生きられたこと、それだけでも十分なんだと自分に伝えながら、また明日を迎えたいと思います。

 

涙が出る日もある

なぎさです。

今日は体調が悪くて、仕事を早退しました。最近、調子が良くない日が続いていて、正直なところ気持ちがいっぱいになってしまいます。ふとした瞬間に涙が出てしまうこともあり、自分でもどうしようもなくなることがあります。

でも、涙が出るのは弱いからじゃなくて、頑張りすぎていたからだと思います。我慢し続けていた気持ちがあふれてしまっただけ。今日、早退して休むことができたのは、自分を守るために大切なことだったのだと思うようにしています。

無理をしなくてもいい日があっていいし、涙が出る日があってもいい。これからも焦らずに、少しずつ自分のペースで過ごしていきたいです。こんな日もあったなと、いつか振り返ったときに思えるように、今日はこの気持ちを残しておこうと思います。

 

病院に通いながら過ごす日々

なぎさです

実は、私はうつ病を患っていて、もう長いこと病院に通っています。普段はあまり口にすることはないけれど、毎日を過ごす中で、心が疲れてしまうこともあります。「ちゃんとしなきゃ」という気持ちを無意識のうちに持っていて、その気持ちが自分を支えてくれることもあれば、知らず知らずのうちに自分を苦しくさせてしまうこともあるように思います。

それでもこうして日々の中で、小さなことを感じたり、文章にして残しておきたいと思えたりする自分がいることが、少し嬉しいです。今日も特別なことはなかったけれど、そんな一日を穏やかに過ごせたことは、自分にとって大切な時間だったのかもしれません。

無理をしないで、少しずつ。ちゃんとできなくても大丈夫な日があってもいい。そんなふうに思いながら、これからも日々を過ごしていきたいです。そしてまたこうして、自分の気持ちを残す時間を作っていけたらいいなと思います。

こうしながら、うまくうつ病と付き合っていくしかないかなと感じています。

 

仕事が怖い朝、私が試した心の整理法

なぎさです

最近、仕事に行く意欲が湧かず、朝目が覚めた瞬間から「行きたくない」という気持ちが強くなる日々が続いていました。

そこで、前向きになれる捉え方を考えてみました。自分なりの前向きになれる?心の整理なので、怠けている者の考え方と言わないでください。

 

・心身ともに疲れ切っている感覚があり、休みたいのに周囲に迷惑をかけてしまうのではないかと考えて無理を続けていたが、心と体が限界を迎えているサインである。

・無理を重ねれば重ねるほど動けなくなり、さらに長期的に休まざるを得なくなる可能性があるため、休むことは回復するために必要な行動であると捉え直すことが大切。

・特に仕事の中で人にお願いをする必要があるとき、「断られたらどうしよう」「怒られたらどうしよう」という不安が強くなり、怖さから手をつけられなくなることが多くあった。これは先延ばしのように見えるが、脳が不安や恐怖というストレスを避けようとする自然な反応であり、決して怠けているわけではないということ。

・お願いごとをすることは業務の一部であり、断られるかどうかは相手の事情であり、自分の価値を否定されることではないと認識を変えることが重要。

・業務への怖さが消えてから動こうとするのではなく、怖さを抱えたままでも小さく行動を起こすことが大切であり、いきなり大きな目標を達成しようとせず、まずは準備だけする、話す相手の名前を書き出すだけにする、文章を下書きするだけにするといった小さなステップに分けることが、先延ばしを防ぐ鍵になる。

・休むことも少しずつ進めることも、自分を守るために大切な行動である

 

という事で、有休申請しようかと思います。皆さんも、適度に休みをとりつつ、暑く長い夏を乗り越えていきましょう。