穏やかにいきたいnagisaのブログ

人生を、明るい気持ち!楽しいと感じたい! 体調管理、仕事効率化、気分転換など自分の経験を。

鬱病との生活であった話①

鬱病(状態)に対する薬を初めて服用した時

初めて心療内科を受診した際に、鬱状態を改善させるという薬と共に、睡眠薬を処方されました。

それが、まさかこんなにもキツイものだとは。

  1. 体調の異変 そもそも、病院受診をした際には体調も悪く、起きて歩くことも辛かったです。それが、薬の服用後は体のだるさだけではなく、眠気やふらつきが酷くなりました。
    また、夜に寝ようとしても、足の指先がピクピクとうずいて、なかなか眠れなかったです(この症状は、薬の離脱症状として現れることが多いとききます)。

何も向き合えない

  1. パートナーの希望に応えられない自分の不甲斐なさと辛さ
    何事にも意欲が無くなっていた私は、薬の服用後、さらになくなっていました。性欲も、まったく。
    私は、結婚して間もなく鬱の症状を発症しました。とはいえ、そもそも結婚する前にパートナーと話す中で、すぐに子供をとはお互い考えていませんでした。
    しかし、パートナーが子供(出産)を考え始めた時、私はまったく向き合ってあげることが出来ませんでした。その話をされる度に、自分のことだけでいっぱいだった為、イライラさえしていました。
    パートナーには、精神的に大きな我慢を強いてしまいました。
    後で聞きましたが、私達より後に結婚した友人たちが出産し、子育ての話をされたりするのが、非常に辛く悲しかったそうです。

今回は上記の2つのことについて書きました。これは私の場合であり、みなさんに当てはまることでもないかと思います。
ただ、この病気は自分だけでなく、まわりにも悪影響を及ぼすこともあると同時に、まわりからの支援や理解もないと良くもなりません。
理解を得ることは、とても難しいです。第三者であれば、なおさらです。
だけど、話していかないと進みません。だから、私はなるべく話すようにしています。うまく自分で説明できない時も多いですが、話さないと前に進まないと思って。
とはいえ、症状が落ち着いた頃からでしたが。

また、気が向いたら(?)その他の経験を書こうと思います。